10月15日午後のおっきなてサロンは、つるまきおはなしくれよんの方を招いて絵本とお話しの世界を楽しみました。
絵本は子どものものだけでなく、経験を積んだ大人にとっても癒され、また感性が刺激されるものです。読み聞かせやお話しを、子どもだけでなく大人の私たちにもやってほしい!そして絵本のもっと深い世界をみんなで聞こう!そんな気持ちの企画でした。
最初はF.ホフマンの「おおかみと七ひきのこやぎ」を、口頭だけのお話しでスタート。
子どもは絵がないことで、想像力豊かにその世界を自分なりに頭に描きます。大人は話しの内容だけでなく、話し手の声の変え方に関心したり、表情や服装まで見たり。
絵本読み聞かせでは「にぐるまひいて」や「ペレのあたらしいふく」など自然や人々の生活を描いたものなど、大人がその絵の細部にまで興味をもったり、昔の生活感じたりできるものなども。
読み手と参加者さんたちの間にはロウソクの火もあり、素敵な時間が流れました。
絵本作家がその絵本を作るまでの背景などの話しもあり、まさに大人のための絵本の世界でしたよ♪
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